分譲住宅を購入する際に重要視しなければいけないのはどんなことか

分譲住宅を購入する際に一番重要視しなければならないのは、「間取りと設備」です。
家族構成によって必要な間取りは決まるでしょう。
今、主流なのは4LDKの間取りを持つ物件だそうです。
両親と子供2人程度の家族構成が一番多いからでしょう。
夫婦の寝室と2つの子供部屋があれば満足する部屋数が確保出来ると考えている人が多いようです。
残った1部屋は来客用や、書斎として利用することが出来ます。
3人家族の場合でも4LDKの物件の方がよく売れると言われています。
3LDKも4LDKも値段がそれほど変わらないというのが大きな理由だそうです。

設備に関して言えば、分譲住宅は生活に必要なものはほとんど全てが備わっているのが普通です。
炊事、洗濯、入浴に関するものなど。
あとは、あると便利な設備にどこまでこだわるかが問題です。
例えば床暖房です。
最近の物件であればほぼ標準的に設置されています。
あとは、24時間換気システム、シャッター雨戸やペアガラスなどでしょうか。
年配の方がいらっしゃる場合にはバリアフリーに対応した設備もよく確認しておく必要があります。
可能な限り1階で生活出来れば良いですが、どうしても2階に行かなければならない場合があるのであれば、柵の設置、場合によってはエレベーターなどの設備も必要かもしれません。
必要な設備と、不要な設備を明確にして判断しましょう。